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MDMAがドーパミン産出細胞を増強
"Ecstasy as a brain booster for Parkinson's?"(newscientist.com)

MDMAは人体において、記憶に関わるセロトニン系神経細胞に損傷を与えるという報告があるが、このほど、ドーパミン系神経細胞に対しては増強する作用があるという報告がなされた。

シンシナティ大学のJack Liptonらは、妊娠したラットに対してMDMAを投与する実験を行った。
その結果、生まれた子供のドーパミン産出細胞の数は通常の3倍で、これらの細胞は通常より多く分岐、発達していたという。これはこの神経細胞がより良好に機能することを示す。
また、培養した未発達の神経細胞をMDMAにさらしたところ、生存する細胞の数が約3倍になったという。
Liptonは、細胞がストレスにさらされた時に起こるプログラムされた細胞死を、MDMAが防ぐと考えている。

将来、MDMAに類似した薬がパーキンソン病薬として、ドーパミン産出細胞の増強に用いられるようになるかもしれないとLipton話す。
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