アングラサイエンス系ニュース、記事、論文の紹介

Mad_Press

本ブログはアングラサイエンスをテーマに、日本のマスコミではなかなか報じられない薬物関連を主とした最新の研究成果やニュース、その他geekな記事等を紹介しています。これは飽くまで読者の知的好奇心の充足や、公共の利益となる知識の共有を意図してのことであり、 断じて薬物製造、乱用を含む如何なる犯罪もこれを奨励するものではありません
本ブログから得られた知識により読者が如何なる被害を被ろうとも、当方は一切の責任を負いません。
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カフェイン併用がMDMAの神経毒症状を悪化
"Caffeine promotes hyperthermia and serotonergic loss following co-administration of the
substituted amphetamines, MDMA(‘‘Ecstasy’’) and MDA (‘‘Love’’)"
j.neuropharm.2005.08.006(doi:10.1016)

2005年の論文

MDMAは高体温症を引き起こし、この時の体温上昇のレベルが高いほど神経毒性(セロトニン濃度が減少)が高まるという研究結果がでています。(ただし高体温がセロトニン濃度減少の本質的要因ではない)
この論文では、マウスにおいてカフェインの併用がMDMAによる高体温症の症状を悪化させ、
セロトニン濃度をより低下させた、また、死亡率を増加させたと報告しています。
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